リテール・イノベーション研究会
製配販協働取組みの新たな切り口を模索し、店頭の活性化を目指す
CGC加盟企業様、メーカー様、卸様の製・配・販が集まり、それぞれの持つ情報や経験などを共有しながら、各種分析データも活用し、店頭活性化のための取組みを模索し、実践、検証を行って参ります。
次回の月例研究会のご案内
2024年4月度 月例研究会講演概要
■「会場講演」及び「Web配信(ライブ)」にて開催予定
日時 | 2024年4月19日(金)13:30~16:30 |
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場所 |
シジシージャパン西新宿会議室 東京都新宿区西新宿7丁目20-1 住友不動産西新宿ビル16階 |
講演 第1部 |
消費と流通の今を捉え明日を読む公益財団法人流通経済研究所 理事 根本 重之 様 |
▽概要 ・物価、消費、流通の基本的な状況 ・大手チェーン、ディスカウンター、ドラッグストア業界などの動向から ・スーパーマーケットの現状と課題 2024年度のはじめにあたり、新たな市場環境、競争環境下でのスーパーマーケット、そこに商品を供給するメーカー、卸売業の営業分野の課題についてご提言をいただきます。研究会開催日直前まで情報を取り込んでお話ししていただきます。 | |
▽講師略歴 横浜市出身。1978年一橋大学社会学部卒業。 (社)日本能率協会を経て、1986年より流通経済研究所勤務、研究調査部主席研究員、1998年4月から2018年3月まで拓殖大学助教授、教授と流通経済研究所客員研究員を兼務、2018年同大名誉教授。2006年から流通経済研究所理事。 セルフサービス業態を中心に主要な小売業態、主要小売企業の動向を随時検討し、小売業界に提言を行うとともに、メーカー、行政に対してもそれぞれの流通政策のための示唆を提供している。 | |
講演 第2部 |
次世代の消費者をつかむ!こども向けプログラムの可能性株式会社ルーアンライト 代表取締役 大坪 さやか 様 |
▽概要 第1章:「こどもだけの料理教室ゆめつぼ」の取り組み ・教室の設立背景と目的 ・独自のレシピ動画と教育プログラムの紹介 第2章:こども料理教室の効果 ・自己肯定感の向上と社会的なインパクト 第3章:こども向けプログラムの可能性 ・こども向けプログラムの紹介 「こどもだけの料理教室ゆめつぼ」の事例を通じて、幼少期に料理を学ぶことの具体的な良い影響をお伝えします。また、マーケティングや採用の視点から、こども向けプログラムが持つ可能性についても話し、会員企業様が実施できる提案を行います。この講演を通じて、次世代の消費者を育成し、中長期的な発想で、会社が成長できるアイデアをご提供していただきます。 ▽講師略歴 | 大学卒業後、保健所、健診機関、少年院、小学校での管理栄養士として10年以上の経験を積む。献立作成、食事相談、料理教室など幅広い業務に従事。 少年院での勤務をきっかけに、こどもたちの自己肯定感の低さや不登校問題に関心を持ち、2017年に「こどもだけの料理教室ゆめつぼ」を創業。2021年に法人化し、日本最大規模のこども向け料理教室として成長させる。 こどもたちが1年以内に自立して料理ができるようになる独自のレシピ動画の提供、フランチャイズ展開、オンラインサービスの開発、企業の福利厚生プログラムとしての導入を実施。 経営管理に必要な知識を得るため、グロービス経営大学院在学中。「こどもが料理をするのが当たり前の世界」を目指し、7名のスタッフと共に活動を続ける。 |
研究会活動
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